いまだに鍼灸の勉強会に通う意味。

今日も京都でハリのお勉強です。

当院の治療は、古典にのっとった『痛くない・熱くない』鍼灸治療です。

私が鍼灸免許を取ったのが31歳の時ですから、ざっと17年前になります。

それから休日を除くと、ほぼ毎日鍼灸治療をしているので、恐らく刺したハリは数千万本にはなると思います。

もしかしたら億かも・・。

それでも未だにハリを刺す練習をしています。

鍼灸治療は技術です。

技術修得に終わりはありません。

お稽古ごとと同じです。

空手・歌舞伎・日本舞踊など、日本の伝統文化は型を大切にしますね。

まねごとの型なら誰でもできますが、そこに優美さはありません。

美しさを極めるために、どんなに上手くなっても一生練習するのです。

繰り返し・繰り返し行うことで自然に体が動く様になり『無』になれます。

鍼灸で言うと、『無』になることで患者さんの微妙な体の変化に気付ける様になり、東洋医学で言う『気』のコントロールができる様になれます。

写真を見ると、まだ肩に力が入っていますね。

私もまだまだです。(^_^)

これからも、日々精進して行きます。