甘いものはなぜ太る?
甘いもの好きですか?
私は大好きです(笑)
チョコレート美味しいですよね~
甘いと言えば糖ですが、糖と食物繊維でできているのが炭水化物です
ですので、ごはん・ラーメン・パンなどの炭水化物には「糖」が含まれています
余った糖は蓄えられる
炭水化物は体の中でブドウ糖に分解されますが、エネルギーとして使われなかったブドウ糖は再び結合し糖の倉庫に蓄えられます。場所はこの3つ
- 血液(グルコース)
- 筋肉(グリコーゲン)
- 肝臓(グリコーゲン)
ただ、糖の倉庫には限界があり食べ過ぎて糖の倉庫が一杯になると、どうなると思いますか?
こうなります
余った糖は脂肪組織に置き換わります
恐ろしいことに、脂肪は体内の最終倉庫なのでいくらでも蓄えられるように出来ています
だから、甘いものを食べ過ぎるとドンドン脂肪倉庫に溜まって行くんですね(恐っ)
甘いものは悪い?
では、甘いものは悪なのでしょうか?
それは違います!
一時期、「炭水化物ダイエット」や「糖質制限ダイエット」が流行り、悪いイメージがついてしまいましたが、本来とても大切な栄養素です
なにしろ、3大栄養素のひとつですからね
糖がなければエネルギー不足で人間は動けなくなります
疲れが溜まった時や頭を使うと甘いものが欲しくなりませんか?
運動だけでなく脳や神経活動にも糖が使われています
適度な摂取は必要なんですね
次回は、「でも、食べすぎちゃった!どうする?」対処法をお伝えします
キーワードは「ミトコンドリア」
聞いたことあります?
お楽しみに~
^_^
生活習慣予防アドバイザー
ウェルネス栄養指導士
小島学志
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