この資格をとった理由は、みなさんに正しい栄養の知識を届けて、健康になってもらいたいからです
栄養って大切ですよね。栄養が足りないと病気になってしまいます
日本は世界有数の長寿国ですが、それは食べ物に困ることがなく、しっかり栄養がとれているからです
しかし、残念ながら、発展途上国や貧困の国では栄養状態が悪く、たくさんの子供たちが栄養失調で命を落としています
戦後の日本もそうでした。1955年(昭和30年)の平均寿命は、男性63歳。女性67歳でしたが、2019年(令和元年)には、男女とも80歳を超えており、厚生労働省ではさらに伸びると推測しています
厚生労働省:令和2年版 厚生労働白書 平均寿命の推移
栄養状態が悪いとからだの回復に影響します
下の写真を見てください
もし、あなたが毎日たべるなら、どちらが健康になれると思いますか?
答えは簡単ですよね
東洋医学では、先天の精(生まれつき)・後天の精(生まれてから)と言う考え方があります
生まれつき、からだが丈夫なひと、弱いひとがいます。これが親からもらった元気。先天の精です
そして、生まれてから口にするもの。これが後天の精。あとから加えることのできる元気です
生まれつきからだが弱くても、しっかり栄養をとれば元気になれるとの教えが、4,000年以上も前から伝えられています
人間のからだは100%食べたものでできています
筋肉・皮膚・血管・神経・内蔵・骨・目・爪・髪の毛、全部です
そう考えると食べものって大切だと思いませんか?
栄養は健康に直結します
もし、あなたがお母さんなら、栄養の知識を身につけるだけで家族みんなが健康になれます
たくんさんのひとに健康になってもらいたいので、これからブログで栄養の知識を配信して行きます
なるべく、わかりやすく、生活の中で使える知識を心がけますので、家族みんなで健康になってくださいね
生活習慣予防アドバイザー
ウェルネス栄養指導士
小島学志