古典鍼灸のご指導を頂いている大上勝行先生の最新著書が発刊されました。
今日はその出版記念講演です。
「よくわかる経絡治療 脈診ワークブック」
「よくわかる経絡治療 実践トレーニング」
大上先生の講義は初心者でもわかりやすいと定評があります。
日本伝統鍼灸である「経絡治療」は難解です。
難解ゆえに脱落する鍼灸師も多いわけですが、ひとつの要因が「脈診」です。
抽象的で捉えにくい脈診を具体的に目で見える状態にするのが、今回の「脈診ワークブック」。
早速読んでみましたが、オールカラーで読みやすく、すばらしい内容となっています。
初心者~熟練の鍼灸師まで能力に応じた発見が必ず見つかりますよ。
大上先生は、先人たちが創り上げた経絡治療を受け継がれた名人です。
そして、その経絡治療をまた私達へ伝えて下さいます。
「伝統を受け継ぐということ」
私も精進せねば・・。
大上先生に教えて頂いた技術を今度は私が受講生に伝えます。
私もまだまだですが・・。(^^)
出版記念サイン会は大行列。
これだけの人数のサインをするのは大変。(汗)
ちなみに私は隣でハンコを押すお手伝い。
先生が一生懸命サインしている横でスミマセン。
サイン会終了後に、私もしっかりサインを頂きました。
ハンコは自分で押しましたけどね。(笑)
いつもありがとう御座います。
講演会後の記念パーティー。
鍼灸師の仲間たちと古典鍼灸を学べることの幸せ。
しかも第一人者である大上先生に直接学べることの幸せ。
鍼灸治療は本当にすばらしいです。
このすばらしい鍼灸治療を当院へ足を運んで下さる皆様へお届けできる様、
これからも精進し続けます。
今後ともよろしくお願い致します。