体がだるいと思ったら微熱が・・。

そんな経験はありませんか?

東洋医学では、体のだるさやほてりの原因は、中に溜まった熱と考えます。

今日ご紹介するツボは穏やかに効くツボですので、高熱でうなされている時よりは、なんかダルイ・・。

そんな時にお使い下さい。

体の中から熱を抜いてあげるだけでスッキリしますよ!

魚際(ぎょさい)

*手の太陰肺経

[ 症状・効果 ]

微熱で体がだるいとき。顔がほてるとき。喉が痛いとき。

体の中から熱を抜いてくれます。

[ ツボのとり方 ]

親指の付け根にある膨らみの真ん中あたり

[ 刺激の仕方 ]

指で痛気持ちい程度に7秒×3回押して下さい。

できれば、お灸をしましょう。

*当院でもご家庭で簡単にできるお灸をお分けしております。

投稿者プロフィール

Gakuji Kojima
Gakuji Kojimaこじま富雄団地接骨院院長
業界に20年以上携わり、日々の施術の傍ら学会講師としても活動中。経絡治療学会阪神部会副部会長・講師