12月に入り急に寒くなりましたね
本格的な冬になると、踵(かかと)が割れたり、しもやけに悩まされる方も多いのではないでしょうか?
冷え性と言ってもタイプはさまざまです
冷え性のタイプ
全身が冷えるタイプ
[原因]
加齢や栄養不足で筋肉量が減り基礎代謝が低下しています(体温が低くなっています)
[対処法]
筋肉の元となるたんぱく質を積極的に摂りましょう
手先だけ冷えるタイプ
[原因]
毛細血管の働きが悪く末端の血流不足です
[対処法]
手首や足首を回したり、指先や足先のグーパー運動をしましょう
顔はほてるのに下半身だけ冷えるタイプ
[原因]
自律神経やホルモンバランスが乱れています
[対処法]
ストレスを溜め込まないことが大切です。早めの睡眠を心掛けましょう。湯船につかってリラックスするのもいいですね♪
おすすめの冷え性対策
①朝起きたらお白湯を飲む
寝ている間は体温が低下しています。朝一番に免疫の80%を占める腸を温め代謝を良くしてあげましょう
②カラダを温める食材を選ぶ
バランスの良に食事を基本に身体を温める食材を選びましょう。生姜・ニンニク・玉ねぎ・ニンジン・キムチ・根野菜・発酵食品などがお勧めです
③ぬるめのお湯にしっかり浸かる
温度が高いとすぐにのぼせてしまいます。からだの芯から温まるためには、38~40度くらいの少しぬるめのお湯に10分以上浸かりましょう
④お腹を温める
おヘソは臍下丹田(さいかたんでん)と言って東洋医学ではエネルギの源です。ホッカイロをヘソ下に貼っっておきましょう
⑤首を冷やさない
首はひとつではありません。手首・足首もあります。首と言われる部分は細く、解剖学的に血管が表面に浮き上がるところです。外気の影響を受けやすいですので、マフラー・手袋・靴下などで対策をしましょう
冷え性に効くツボ
太谿(たいけい)
足の少陰腎経
[ 症状・効果 ]
冷え性・むくみ・水分代謝・加齢による衰え
[ ツボのとり方 ]
内くるぶしとアキレス腱の間のへこんだところ
[ 刺激の仕方 ]
指で痛気持ちいい程度に7秒×3回押して下さい。
できれば、お灸をしましょう。
*当院でもご家庭で簡単にできるお灸をお分けしております。
当院でできる温活♪
国産オーガニックよもぎ蒸し
体温は免疫力に関与し、体温が1℃上昇すると免疫力は6倍。逆に1℃下がると30%低下と言われています
よもぎスチームで、直接、腸をあたためる腸活は、内臓機能を高め、冷え性などの体質改善が期待できます
自宅で簡単お灸
誰でも簡単にできます
お灸は回数よりも継続が大切。毎日1回で良いのでツボにすえてください
寝る前など、リラックスしている時がお勧めです
初回は保存ビンもプレゼント!
酵素ドリンク
ハーブザイム ® 113 グランプロ ジンジャー
ジンジャエール味
朝、飲むことで腸活が手軽に始められます
高知県産の生姜を配合。国産113種類の野菜、果物、海藻、キノコ類、穀物を天然「ヒノキ樽」自然発酵させた超濃縮発酵ドリンクです
胃腸を元気に!
あずきのチカラ
100%天然あずきを使用。遠赤外線効果でポカポカと温かいですよ。電子レンジで手軽にでき250回繰り返し使えるので経済的です
寝る前におふとんの中に入れておくのがGood♪
いかがでしたか?
ご自分の生活スタイルに合わせて対策してくださいね
生活習慣病予防アドバイザー
鍼灸師:小島学志